奇術師❀桜新一の手紙

このブログではマジックに関すること、興味あることをマジシャンの視点から書いていきます。

2018-01-01から1年間の記事一覧

動画しかとるつもりがないけれど一眼レフを買ってみた!!

最近ビデオカメラのバッテリーがもたなくなったので新しく一眼レフを買ってみた。 なぜ一眼レフなのか?今の一眼レフは動画撮影にも使えて画質がビデオカメラに比べていいと思ったので一眼レフにしてみた訳である。 ただし、youtubeなどに動画をアップロード…

炎を使用するマジックの道具作りについて

炎を出すマジックでフラッシュコットンを使用する時に火を使わずに着火する方法について今回は書き残して置く。 マジックショップで売っているプリントフラッシャーという道具を使えばいいのだが、買うと値段が高いので何か良い方法はないかと考えていたとこ…

演技のトレーニングの一つとしアフレコがいいのではないか。

映画は演出の勉強になると思うけれど、演技の勉強にはならないと近頃思う。 人はほぼ見た目で決まると言われている、あとは声の質と内容。 声や話かたをよくする方法はないかと思い探していたところ、アフレコがいいのではないかと思い始めた。 アフレコでは…

Youtubeでシンプルなマジックの動画配信。

多くのマジシャンには個性がある。 それだけにエンターテインメント性を重視すると演出やマジシャンのキャラクターが需要になってくる。 しかし、マジック自体を楽しみたいのであればその限りではないと思う。 例えばファッションの話をすると一流ブランドは…

テンプレートとルーティンについて

マジックにおいてルーティンを作っておくとマジックがかなり楽に演じられるようになる。そして文章もテンプレート作ってそれに当てはめて書いていこうと思う。 おそらくそうした方が見やすいだろう。まずは型通りに文章を作ることにする。 目次 ①ルーティン…

魔法の勉強法

最近思うのが色々とやりたいことがあり本が読めない時があるということ。 そこで何か良い方法はないかと考えてみたところ、kindleとiphoneの自動読み上げ機能のコラボレーションがかなり使えるということに気が付いた。 自動読み上げの設定方法は以下のペー…

ネタの作り方

山里亮太の天才はあきらめたという本を読んだ。 天才はあきらめた (朝日文庫) 作者: 山里亮太 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2018/07/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る この中でネタの作り方について書いてあったので軽く触れ…

より良い演技を目指して!

より良い演技を目指してなぜを考えること。 最近一段と演技の質を上げるためには何が必要かと考えている。 演技の目的、構成を深く掘り下げていくことで新たな発見があるのではないかと気づいた。当たり前のことではあるがカードマジックなどやり方をただま…

悩みを克服する

何か良くないこと、うまくいかないことが続くと人はどうしても悩んでしまい疑心暗鬼になりうまくいっていたときのような行動が取れなくなる。 そしてまた悩む負のスパイラルに突入する。 これは2週間から3か月の間に現れる気がする。 そしてその物事をやめて…

時間を増やす魔法。

本当にやらなければいけないことをなぜ続けることができないのか考察してみた。 それは別のモノに時間を取られているからである。 モモ (岩波少年文庫(127)) 作者: ミヒャエル・エンデ,大島かおり 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2005/06/16 メディア: …

演技を作ることについて。

マジシャンである以上マジックを演じることは必然である。 今回はマジックをどのように作るかについて書いていくことにする。 私自身の話をすると音楽を聴いていてマジックをひらめくことが多い。 昔の音楽や映画のテーマ性のあるBGMなどである。 映画のBGM…

勉強するということ

ただ本を読むことは勉強ではない。 学校を出てから忘れていたことだ。 学校では授業があって、テストがあって覚えたことを試す機会があった。 しかし、学校で当たり前だったことがいつのまにか当たり前では無くなってしまう。 実践でやりながら覚えるのもあ…

待受画面の心理学

スマホの待受画面は人によって様々。 実はこのスマホの画面その人の性格を色濃く反映しています。 まとめてみた。 ・初期設定のまま こだわりが薄い、めんどくさがり屋。 ・ペットや動物 寂しがり屋や誰かから必要とされたいと思っている。 ・自分の写真 自…

マジシャンが教える効果的なキャッチフレーズ

最近プレゼンテーションの勉強をしている。 その中で改めてタイトルの重要性に気づいた。 そもそもタイトルをぱっと見て惹きつけられなければ、忙しい世の中誰もそのコンテンツには見向きのしないだろう。 記憶に残るタイトルには3つの条件があるという。 シ…

マジシャン以外見ないでください。最高の演技をするために必要なこと。

人前でマジックを演じていると自然といい演技ができるときとできない時がある。 スポーツの世界では最高の演技をピークパフォーマンスと言うそうだ。 マジックに限らずどんな仕事でも常に最高の状態、それに近い状態を維持できれば最強だと思う。 現実はそう…

コンテンツを作ることについて

最近本を読んでいて 人的レバレッジ → 会社 時間レバレッジ → 株式など 複製レバレッジ → 著作物、商品 上記のレバレッジの効果が書かれていた。 ここでマジシャンが使えるレバレッジは基本的に複製のレバレッジである。 会社を作って人を雇いマジシャンを派…

モバイルマジック①

スマホやiphoneを使用したマジックが急速に普及している。 これが最近気になっているマジックである。 www.kingofmagic.net 上記外にもダウンロード形式やさまざまのものがあります。 皆さんもいろいろと探してみてはどうでしょうか。

うそ発見器のトークについて

テクニカルなメンタルマジック講座という本に付属のDVDにうそ発見器の演技があります。かなり参考になる演技なのでトークの一部を抜粋します。 まずはカードを覚えてもらいます。(忘れそうになったら見てもらう) 今からそのカードについて質問をします。 …