場所と時間を決めること
はじめに
するべきことを続けていく中で、ある程度やってくると効率が落ちることが多々あります。
今回は場所と時間を決めることである程度の効率低下を防ぐことができるので、それについて解説します。
この記事を見てわかること
・モチベーションが低下しても一定の効率を上げる
・コツコツ続けることが一番効率の良い場合がある
場所を決めること
マルチタスクよりもシングルタスクの方が実は効率がよいです。しかし、人はマルチタスクを好んでやってしまう生き物なのです。太鼓の昔、分散して色々なことに集中力を振り分けた方が生き延びる確率が高かったからです。しかし、現在は生死に関わる場面はあまり多くはありません。マルチタスクを抑制するためにもっとも有効なのが、場所を決めることなのです。ジムに勉強しには行かないでしょうし、図書館に筋トレに行かないと思います。ジムでは筋トレをし、図書館では読書や勉強をすると思います。なぜならほぼそれしかできないからです。
すなわち、部屋でやること、そのほかでやることを固定するのが実は効率が良いです。
部屋でやることは本当にやりたいこと
3〜5に絞る
部屋でやることは少なければ少ないほど良いです。しかし、今の時代やることを1つに絞れる人はほぼいないと思います。そこで後ほど話しますが、時間を分けるのがよいです。
たとえば筋トレはジムでして、勉強は図書館でして、映画は映画館で見る、言うと当たり前ですが、スマホの普及とともに家ですべてできるので逆に効率的ではありません。お金がかかるという人は、ジムは公共のジムや公園にする、映画はネカフェでみるなどです。
余裕があればさらに、細かく場所を分けると良いと思います。
時間を分けること
家や別の場所で作業をするときは、項目ごとに時間を分けることです。
そして時間が来たら有無を言わさずとりかかる
これがかなり重要です。
しっかり切り替えをしないと、やるべきことが終わらなくなっていきます。
終わらないので有ればはじめに時間を長めにとる必要があります。なのではじめに難易度に応じて時間を分ける必要があります。
まとめ
部屋でやることは限りなく絞り、あまりやらなくて良いことは外でやるようにします。