影響力の武器を読んでみて
少し前にyoutubeでメンタリストのDaiGoがおすすめしていたので影響力の武器を試しに読んでみた。
色々な心理学の本に書いてあるような内容が実例と共にまとまっている本だ。
特に目新しい内容は見つからなかった。
個人的には権威の項目で改めてなるほどと思えた。
なぜなら昔テレビに出ている大御所のマジシャンが〇〇のテレビ番組(みんなが知っているような)で実際に演じたマジックである、と前置きを入れて演じると普通のマジックでも物凄く受けていたのを思い出したからである。
結論を言うとその辺の薄っぺらい心理学の本を読むよりはこの本を3回ぐらい読んだ方が実践的だと思う。そういう意味ではおすすめである。
なぜ勉強のために本を読んでも記憶に残らないのか。
最近できるだけ本を読むようにしているがあまり記憶に残っていないなと思うことが多い。
なぜあまり記憶に残らないのかを考えてみた。
おそらくそこに物語がないからではないのだろうか。
小説のワンシーンは覚えていても、数学の教科書の応用問題は覚えていないといった具合だ。
よほど目的や根性がないと意味のないことは覚えられないのだと思う。
逆にストーリーをつければきっと覚えられるのだろう。
演じなくなったネタを動画サイトに上げておく利点
どうも桜新一です。
動画を上げていて良い点は演じなくなったマジックを見返せるというところだ。
ブログに興味のあったマジックや過去に演じたマジックを書いておくのはいいのだが、マジックは文章で伝えるのはかなり難しい。
その点動画は見た内容をそのまま復元することができるのでありがたい。
もちろん思考プロセスなど文章で書いた方がいいがマジックに関しては文章で残すことが一番いいだろう。