コインの古典マジック
ある日、とあるブログを拝見していたら(以下)
http://www.cardcoinmagic.com/2013/05/thieves-and-sheep/
あるコインマジックについて書いてあった。それが
”Thieves and Sheep”こと「泥棒と羊」である。
マジックらしいコインマジックはテクニカルなものが多く初心者向きではない。
私も昔はコインマジック習得に結構時間を使った。もったいなかった。
話を戻すと古典マジックでありテクニックもほぼ使わない、しゃべりやテンポなどの練習は必要であるが少しの練習で本格的に見えるマジックである。
"Thieves and sheep" (泥棒と羊) セルフワーキング・コインマジック
オールバック
オールバックと言うカードマジックがある。昔、あるマジシャンにこのマジックを見せてもらった時にとても驚いた記憶がある。現象は非常にシンプルで普通のカードが全て裏だけになるというもの。
しかし、見せ方が難しく鮮やかに見せるにはかなりの練習がいる。ただ、このマジックを演じている人が少ないのでうまく演じれば非常に綺麗に見える!メインのレパートリーとしてはややマニアックかもしれないが美しく演じれば輝きそうなカードマジックであることは間違いないだろう!参考までに見つけた動画をのせておく。
このバリエーションははじめて見た。
色々なバリエーションの手順があると思うが、出来るだけ流れるように演じることができる手順を引き続き探す予定。
やっぱりプロの技は安定している。
マジシャンと言う職業
先日本屋に行った時、ぱっと目に留まった本があった。日本の給料&職業図鑑と言う本である。中を見てみるとゲームの攻略本のような感じのイラストと説明が書いてある職業と給料の図鑑であった。
ついつい衝動買いをしてしまった。
そして恐る恐るマジシャンと言う職業が書いてあるかを探しているとありました。一般的な職業にはイラストがあるのにマジシャンはやはりマイナーなのかイラストは無く、平均の給料と説明がさらっと書いてあるだけだった。
そこで、少しマジシャンについて説明するとマジシャンと一口に言っても色々なマジシャンがいる。目の前で見せるマジックが得意なマジシャンもいれば、大掛かりなステージでイリュージョンをするマジシャンもいる。勿論そう言う部分で仕事の内容も違ってくる。目の前で見せるマジック〜小規模なステージマジックをするマジシャンは、営業活動やアルバイトをしながら生活をしている。そしてある程度の人脈と知名度が上がればマジシャンとしてだけで生活ができるようになるみたい。