奇術師❀桜新一の手紙

このブログではマジックに関すること、興味あることをマジシャンの視点から書いていきます。

魔法の勉強法

最近思うのが色々とやりたいことがあり本が読めない時があるということ。

そこで何か良い方法はないかと考えてみたところ、kindleiphoneの自動読み上げ機能のコラボレーションがかなり使えるということに気が付いた。

 

自動読み上げの設定方法は以下のページを参考にしてほしい。

 

 

 

 

 

iphone-mania.jp

 

この機能をkindleアプリで使い、学生なら通学中にサラリーマンなら通勤中にお爺さんなら朝の散歩にと空き時間を利用してオーディオブックが聞ける。

ただし、読み方のテンポは一定で漢字も変な読み方をするし雑誌や図が多い書籍は読めなかったり途中で止まってしまう。しかし母国語なら心配はいらないだろう。

隙間時間にイヤホンさえあれば読書の代わりになる。

 

またkindle unlimtedなら月額980円で一部の本が無制限なのでこの機能と組み合わせればかなりお得である。

 

そしてマジシャンにはマジックにも使えるかもしれない。

この読み上げの機能を使ってカードを携帯に読み上げてもらう、どこにあるのかを読み上げてもらうなど使い方は無限大!!

 

ネタの作り方

 山里亮太の天才はあきらめたという本を読んだ。

天才はあきらめた (朝日文庫)

天才はあきらめた (朝日文庫)

 

この中でネタの作り方について書いてあったので軽く触れておこうと思う。

 

会話を作っていって面白いフレーズを穴埋め形式で作り出すネタの作り方をしていた。

 

そこから自分が面白いと思うものになり、一番受けるものを作る流れになったようだ。

 

自分が楽しいと思えるものの中から相手も楽しいと思えるものを選ぶのがベストな選択しなのかもしれない。

より良い演技を目指して!

より良い演技を目指してなぜを考えること。

最近一段と演技の質を上げるためには何が必要かと考えている。

 

演技の目的、構成を深く掘り下げていくことで新たな発見があるのではないかと気づいた。当たり前のことではあるがカードマジックなどやり方をただまねるだけではそこに伝えたいメッセージや目的が見えてこない。

場合によっては不思議さの受け売りになってしまう。

もともとメッセージ性のある曲や物語から作品を作るのはありだと思うが、自分の考えもしっかりと持たないといい演技にはならないように思う。

 

映画で言うと撮影の技術やいい音楽をたくさん使ってもいい映画になるとは限らない。

 

なぜその演出なのか?

一つ一つ考えていくと新たな発見があるかもしれない。