ビジター
昔マジックを始めたころよく演じていたマジックがある。ビジターというマジックだ。現象は2枚絵札の黒いカードと赤いカードをそれぞれ先に出してお く。カードを選んでもらい、2枚絵札の赤いカードの間に挟むと選ばれたカードが消え、2枚の黒いカードの間に移る。今度は2枚の黒いカードの間から選ばれ たカードが消えて、2枚の赤いカードの間に移動するというものだ。動画はyoutubeで見つけたものでゆうきともというマジシャンの手順である。下の本 に解説がある。様々なバリエーションがあり私が昔演じていたものはまた別のバリエーションである。
コインの古典マジック
ある日、とあるブログを拝見していたら(以下)
http://www.cardcoinmagic.com/2013/05/thieves-and-sheep/
あるコインマジックについて書いてあった。それが
”Thieves and Sheep”こと「泥棒と羊」である。
マジックらしいコインマジックはテクニカルなものが多く初心者向きではない。
私も昔はコインマジック習得に結構時間を使った。もったいなかった。
話を戻すと古典マジックでありテクニックもほぼ使わない、しゃべりやテンポなどの練習は必要であるが少しの練習で本格的に見えるマジックである。
"Thieves and sheep" (泥棒と羊) セルフワーキング・コインマジック
オールバック
オールバックと言うカードマジックがある。昔、あるマジシャンにこのマジックを見せてもらった時にとても驚いた記憶がある。現象は非常にシンプルで普通のカードが全て裏だけになるというもの。
しかし、見せ方が難しく鮮やかに見せるにはかなりの練習がいる。ただ、このマジックを演じている人が少ないのでうまく演じれば非常に綺麗に見える!メインのレパートリーとしてはややマニアックかもしれないが美しく演じれば輝きそうなカードマジックであることは間違いないだろう!参考までに見つけた動画をのせておく。
このバリエーションははじめて見た。
色々なバリエーションの手順があると思うが、出来るだけ流れるように演じることができる手順を引き続き探す予定。
やっぱりプロの技は安定している。